剣盾S6シングル最終 764位 初手ダイマックス+こらえてこらえて

皆さんはじめまして。タカムーンと申します。第8世代から本格的にポケモン対戦をはじめ、目標としていた最終三桁順位を達成することができたので今回はその構築を紹介したいと思います。

 

TN:R.T 212戦124勝88敗

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 ※現在はレンタル公開していないです。

 

 

構築経緯

初手ダイマックスが強いのか、弱いのか。この議論が話題になったため実際にどうなのかを確かめるべく構築を考え始めた。

初手ダイマックス要員として

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対面性能の高い

             f:id:taka-moon1020:20200601031041p:plainf:id:taka-moon1020:20200601103654p:plain   を軸に

パーティの補完として

           f:id:taka-moon1020:20200601103718p:plainf:id:taka-moon1020:20200601103729p:plainf:id:taka-moon1020:20200601103743p:plain  を加えたことで構築が完成した。

個体紹介

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リザードン(キョダイマックス個体)@ラムのみ

特性:もうか

性格:おくびょう

実数値: 153-×-99(4)-161(252)-105-167(252)

技:ブラストバーン/ぼうふう/ソーラービーム/こらえる
 

初手ダイマックス要員。この構築の軸。持ち物は残飯カビゴンで止まらないようにラムのみを採用した。このポケモンの役割としては相手のポケモンを1体以上倒し、キョダイゴクエンで裏のポケモンに負荷を与えることである。ダイマックスターンが切れてしまってもなるべくリザードンで相手のダイマックスターンを消費させたいという理由から「こらえる」を採用している。こらえるでHP1の状態にし,もうか発動、ブラストバーン(天気が雨ならぼうふう)を相手に放ち倒される。相手の切り替えしダイマックスやダイウォールから入ってくる動きに強く出れた。ただし、今回は火力不足を補うために命中不安技を採用しているため技外しには注意が必要です。

※みがわりにしなかった理由

HP管理が難しい+もうか圏内に手っ取り早くいれ、退場したいから

裏にミミッキュアシレーヌがいれば正直この動きでよいと考えたから

ただし、ダイロックを打たれてしまうとこらえるをしても砂ダメで死ぬのでそれを考えるとみがわりも検討してみてもよいかもですね。

(みがわりで良いとか言わないの...傷つくから...)

 

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ミミッキュ@アッキのみ
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値:147(132)-156(252)-114(108)-×-126(4)-118(12)
技:じゃれつく/かげうち/ドレインパンチ/つるぎのまい
調整
下記のサイトの調整を参考にさせていただきました。
最強ストッパー。このポケモンの役割は相手のダイマックスの切り返しを返り討ちにすることである。この型のミミッキュカビゴンに強く、ナットレイにも抗える性能を持つ。皮をはがされてもアッキのみで大概の物理ポケモンの攻撃を1発は耐える点が偉い。ただし、この型のミミッキュが増殖しているため、素早さ調整は見直す必要があるかもしれない。
 

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アシレーヌ@きあいのタスキ

特性:げきりゅう

性格:おっとり

実数値:158-95(4)-×-195(252)-136-112(252)

技:うたかたのアリア/ムーンフォース/アクアジェット/こらえる

 

ストッパーその2。性格はアクアジェットの威力を落としたくないので「おっとり」としている。このポケモンの役割はタスキ、「こらえる」で相手のダイマックスターンをからしたり、3体目で登場して相手のポケモンをお掃除することである。また、構築的に厳しいウオノラゴンやパッチラゴンには初手投げしていた。

 

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パッチラゴン@じゃくてんほけん
性格:いじっぱり
特性:はりきり
実数値:197(252)-144(84)-115(36)-×-91(4)-112(132)
技:でんげきくちばし/つばめがえし/げきりん/ほのおのキバ
調整
下記のサイトの調整を参考にさせていただきました。
初手ダイマックス要員2兼受け崩し要員。相手にミミッキュがいなく、リザードンより通りが良い時に使っていた。初手パッチラゴンはスカーフを警戒されることが多いため初手ダイマックスはかなり効いていたように思う。また、パッチラゴンをドリュウズで見てくる相手にはじゃくてんほけん発動からドリュウズ突破、後は先制はりきりでんげきくちばし連打でeasy win をしていた。はりきりによる命中不安だけが心配。
 
特性:かたやぶり
性格:ようき
実数値:186(4)-187(252)-80-×-85-154(252)
 
お掃除役兼構築の弱点を補う枠。構築的に重たいエルフーン、ピクシー、バンギラス、パッチラゴン、ヒートロトムなどを役割対象にしていた。最近はヒトム・ナット構築が流行っており、ナットレイに対してはダイマックスをしてダイナックルでa上昇させて倒す動きが強い。
 
性格:いじっぱり
実数値:236(4)-178(252)-117(252)-×-130-50
技:ばかぢから/ヘビーボンバー/ワイルドボルト/DDラリアット
初手ダイマックス要員3。持ち物はラムのみをリザードンに持たせたため、代わりに打ち合いに強くなるとつげきチョッキを採用。リザードンやパッチラゴンが通らない場合のみ選出。それ以外はお飾りだった。ただし、パーティにいるだけで相手の選出を悩ませることができる?かもしれないため入れ得だと思っている。
 

基本選出

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振り返り

初手ダイマックス構築が強いか弱いかはともかく、この構築は選出負けをどれだけしないかが重要であると思った。選出段階で相手のポケモンの型、試合展開を最後まで想像する必要があるため、非常に難しいと感じた。一方でポケモン対戦における試合展開を最後まで読み選出を考える力をつけることができた。自分と同じく三桁順位を狙っている人たちにもこの力をつけることで目標達成できるのではないかと思う。また、自分も色々な構築、ポケモンを通してステップアップできればなぁと思います。

 

最後に

初めてはてなブログに記事を書くので読みにくかった部分もあったかと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。