剣盾ヨロイビギニング最終220位 レート1714  ギャラドス無双

皆さんこんにちは。タカムーンです。ポケモン公式大会に初めて参加し、レート1700越えを達成できたので構築を紹介していきたいと思います。

 

 

 TN:R.T   44戦29勝15敗

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構築経緯

f:id:taka-moon1020:20200727150806p:plainを通していくパーティが強いと判断した。

f:id:taka-moon1020:20200727150806p:plainを通すための起点作成としてf:id:taka-moon1020:20200727150738p:plainを採用。

また、対面性能の高く、切り返し性能も高いf:id:taka-moon1020:20200727150755p:plainf:id:taka-moon1020:20200727150820p:plainを採用。

この4匹では受け構築が厳しいと判断したため、f:id:taka-moon1020:20200727150842p:plainを採用。

f:id:taka-moon1020:20200727150842p:plainのサポートとしてf:id:taka-moon1020:20200727150830p:plainを採用して構築が完成した。

 

 

個体紹介

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ドラピオン@ゴツゴツメット

特性:カブトアーマー

性格:わんぱく

実数値:177(252)-110-178(252)-x-96(4)-115

技:はたきおとす/じならし/どくびし/ちょうはつ

 

起点作成及びウーラオス対策で採用した。初手相手のウーラオスに対して、じならしでsを下げた後、どくびしをまいて相手の裏に負荷をかけたり、自分の裏のギャラドスのダイジェットの起点にしていく動きが強かった。また、れんげきウーラオスがすいりゅうれんだをした際にゴツゴツメットで半分くらいダメージを与えるのも強かった。受け構築に対しても積極的に採用しはちょうはつを入れて相手の動きを制限したりしていた。

 

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ルガルガン(たそがれのすがた)@きあいのタスキ

特性:かたいツメ

性格:ようき

実数値:150-169(252)-85-x-86(4)-178(252)

技:アクセルロック/インファイト/カウンター/ステルスロック

 

起点作成および相手の物理ポケモンダイマックスの切り返すために採用した。きあいのタスキさえ潰れてなければ仕事をしてくれる。スカーフウーラオス(れんげき)には何もできないため、素直にドラピオンに交換していた。

 

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ギャラドス@ソクノのみ

特性:じしんかじょう

性格:いじっぱり

実数値:193(180)-193(244)-99-x-120-112(84)

技:たきのぼり/とびはねる/じしん/りゅうのまい

調整:h+ソクノのみ

        ダイマックス状態d1上昇でがんじょうジバコイル(ひかえめ)のc2上昇10まんボルト          確定耐え

        ダイマックス状態でアナライズジバコイル(ひかえめ)のダイサンダー(10まんボル            ト)確定耐え

         s

         s+1で最速100族抜き

 

この構築のエース。この環境TOPクラスの抜き性能をもつため採用した。ギャラドスに対して電気技で倒そうとしてくるジバコイルポリゴン2ポリゴンZ、ウーラオスをソクノのみで耐えてからもっかい殴る動きが強かった。sに関してはこの環境ではそこまで必要ないためsを抜いたが、準速ジバコイルと同速になるためもう少しsに努力値を割けばよかったと思う。

       

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ジバコイル@じゃくてんほけん

特性:がんじょう

性格:ひかえめ

実数値:145-x-136(4)-200(252)-110-112(252)

技:10まんボルト/ラスターカノン/ボディプレス/てっぺき

 

特殊アタッカー枠及びストッパーとして採用した。地面技に対してがんじょうで一回耐えてからのじゃくてんほけん発動が強かった。しかし、ジバコイル対策は相手も結構されていたため動かしにくかった印象だった。

 

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ポリゴン2@しんかのきせき

特性:ダウンロード

性格:のんき

実数値:191(244)-100-140(140)-131(44)-125(76)-67(4)

技:シャドーボール/10まんボルト/トリックルーム/じこさいせい

調整:hb

        いのちのたま持ちエースバーン(ようき)のとびひざげり確定耐え

   ウーラオス(いじっぱり)のインファイト確定耐え

  ※ヨロイビギニングだけでなくランクマッチを意識した調整です。

           なぜsに4振りしたか不明。

トリックルーム始動及び詰めゴマとしての動きを期待して採用した。ランクマッチS8の環境を意識して作っていたものを技構成を少し変えて採用した。シャドーボールは相手のアローラガラガラ10まんボルトギャラドス意識である。ポリゴン2の対策をしているパーティがほとんどなので動かしづらかったが機能すれば十分強かった。

  

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ガラガラ(アローラの姿)@ふといホネ

特性:ひらいしん

性格:いじっぱり

実数値:161(204)-145(252)-133(20)-x-101(4)-69(28)

技:フレアドライブ/ホネブーメラン/ポルターガイスト/つるぎのまい

調整:s 4振りカバルドン抜きマリルリ抜かれ

        ※ヨロイビギニングだけでなくランクマッチを意識した調整です。

 

受け崩し及びトリルエースとして採用した。ガラガラの火力には驚かされた。ただし、選出した試合は少なく、トリックルームの運用が相手にターンをからさらたりするため難しかった。また、ポリゴン2と同時に使うことが多かったため相手のウーラオス(いちげき)が厳しかった。

 

大会を振り返って

今のランクマッチの使用率上位を占めるポケモンたちのほとんどがいなかったため、新鮮な気持ちで大会に臨むことができました。今回改めて思ったのは構築の大切さです。自分のやりたいことを通すことができる構築を作ることができないとこのような大会で相手に勝つのは難しいと思いました。今後もいい構築を作り、ランクマッチや公式大会で勝っていきたいです。