剣盾S18 シングル最終 717位 サンダー&ウーラオス改?~ステロからの高火力攻めサイクル~
皆さんこんにちは。タカムーンと申します。まずは2期連続の最終3桁達成できて素直に嬉しいです。構築そのものは自分自身満足のいくものではないですが、S19に向けて考えを整理したいため、構築記事を書くことにしました。
TN:R.T 158戦93勝65敗
※
TN:レモン 194戦1061勝88敗 最終8030位
最終日レート1816から溶かしまくってしまいました。。。
構築経緯
S14ではのボルトチェンジ+のとんぼがえりでサイクルで相手を疲弊させ、裏のエースであるやを通す動きをベースとしてきた。
S18ではS14の構築をベースに考え始めた。
S14構築の問題点
①のボルトチェンジ+のとんぼがえりだけでは相手に負荷をかけられない
②H-B(せいでんき)を突破するのが厳しい(破壊できるのだけ)
③やでは安定して勝ち切ることは厳しい
①~③の問題点を踏まえた上で環境TOPのに対してステルスロック+受けの成立しない攻撃で相手のサイクルを破壊する動きが強いと考えた。
サイクルパーツである,,は継続
地面枠かつステルスロックをまくポケモンを→(つるぎのまい&ステルスロック両採用型)
※
S14(アッキH-B)ではサンダーに対応できないため
H-Dの採用も考えたが、取り巻きに弱くなり、自身もぼうふう混乱などで機能しない可能性があるため
エース枠を,→(珠ギガインパクト採用型)
最後に流行なのか知らんがバトン構築、初手ダイマ+詰み展開が多く、その対抗手段として(ちょうはつ&くろいきり採用)を構築に加えて完成した。
個体紹介
特性:さめはだ
性格:ようき
実数値:183-172(172)-115-x-116(84)-169(252)
調整意図
S:最速
D:B<D
A:余り
つるぎのまい&ステルスロックの両採用型。持ち物は行動保証のあるきあいのタスキ。状況に応じてつるぎのまいで全抜きを狙うも良し、ステルスロックをまいて裏のエースバーンにつなぐも良しという便利屋。サンダーに見た目有利なのが偉い。初手置きをすることが多く、ポリゴン2(ダウンロード,初手ダイマ型)のC上昇を防ぐため、ダウンロード調整を行った。なお、その対面ができた場合、相手のダイアイスケアでポリゴン2に引いていた。
サンダー@あつぞこブーツ
特性:せいでんき
性格:ずぶとい
実数値:197(252)-x-144(204)-146(4)-111(4)-126(44)
調整意図
S:+1ダイジェットで最速エースバーン抜き
H-B:余りでできるだけ高く
技:ほうでん/ぼうふう/ボルトチェンジ/はねやすめ
構築の原点①。ボルトチェンジからの有利展開を作り出す動きは相変わらず強かった。持ち物は相手のステルスロックを踏まず、サイクルで不利にならないあつぞこブーツ。耐久に努力値に割いてるが、明確な役割対象がいまいちわからないので、S19では調整を見直したいと思う。
特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
実数値:175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)
技:インファイト/すいりゅうれんだ/れいとうパンチ/とんぼがえり
構築の原点②。とんぼがえりによる対面操作、スカーフすいりゅうれんだで多くのポケモンを縛る点が相変わらず強かった。せいでんきサンダーの爆増により、安易にすいりゅうれんだを打てない点、初手ポリゴン2(ダウンロード,初手ダイマ型)と対面した際にC上昇され、初手ダイマから負荷をかけられてしまうので、初手置きできない点は弱いと感じた。
特性:トレース
性格:なまいき
実数値:191(244)-100-112(12)-125-161(252)-x
調整意図
H:16n-1
H-D:サンダー(性格:ひかえめ)@いのちのたま-ダイジェットほぼ2耐え(92.19%)
B:余り
S:最遅
技:トライアタック/れいとうビーム/スピードスワップ/じこさいせい
特殊受け。特性はランドロスのいかく、カイリューのマルチスケイル、れいじゅうボルトロスのちくでんをパクるためトレースで採用。サンダー(いのちのたま型)、アーゴヨン、ガラルファイヤーなどの特殊アタッカーに後出しから受け切り、スピードスワップで切り返しを狙うところが相変わらず強かった。ただし、アーゴヨンがどくどくを採用して、ダイマを切らず毒を入れる型の急増により、安易に対面させたくない点、ガラルファイヤーなどの役割対象がほぼいない(いのちのたまサンダーぐらい)点を考慮すると、調整を見直す必要があると感じた。
カプ・レヒレ@たべのこし
特性:ミストメイカー
性格:ずぶとい
実数値:177(252)-x-183(252)-115-151(4)-105
環境メタ。ちょうはつ+くろいきりでバトン構築、初手ダイマ+詰み展開を崩壊することができる点を評価して採用した。また、しぜんのいかりで相手のサイクルに負荷をかけれる点、受けや展開構築にもちょうはつを絡めて崩すことができるのも強かった。
エースバーン(キョダイマックス)@いのちのたま
特性:リベロ
性格:ようき
実数値:155-168(252)-95-x-96(4)-188(252)
技:かえんボール/とびひざげり/ギガインパクト/ビルドアップ
この構築のエース。キョダイカキュウ、ダイアタックで相手のサイクルに負荷をかけれる点が強かった。持ち物は火力を上げるいのちのたま。ダイウォールの媒体にもなり、見えない勝ち筋にもなるビルドアップを採用。有利対面では一回ビルドアップが安定択になる点が強かった。
基本選出
++@1
+@2
最後に
2期連続で3桁達成は最低限のノルマであり、そこからどれだけ順位を伸ばせるか、それを目標としていました。しかし、今回はレモンROMを最終日に溶かし、R.T ROMのみで特攻することは厳しいと感じ撤退してしまいました。正直、その点では悔しい気持ちもあります。なかには保存した順位、レートに価値はない、溶かすリスクを冒してでも1つでも上の順位を目指して挑戦すべきと思われる方々もいるでしょう。しかし、それをして称賛されるのは過去に実績を出している方ではないでしょうか?実績のない自分には少しでも多くの実績を残す必要があると思います。今期は2ROMを最終日までに3桁に乗せられなかった時点で挑戦権を失ったのと同じです。来期は2ROM3桁、その上で片方を挑戦用として1つでも上の順位を目指し頑張りたいです。